ペーパーマン

オンラインFPS(一人称視点のシューティング)ゲームです。

FPSゲームは多々ありますが、他と違う点はキャラクターが紙ということです。
ペラッペラなんです。付近で爆発なんかあると、宙にヒラヒラと舞ってしまったりしますし、撃たれると破けた穴ができます。
キャラクターの容姿も、他のFPSゲームの猛々しい軍人のような姿ではなく至ってポップな感じです。

巷に出ているFPSゲームは、リアルさに重点を置いたものが多く、被弾した場合血が飛散したり、武器も実際にある銃を取り入れ、集弾性や発砲音等細部に至るまで再現されたりして、殺し合いのほうに傾いた撃ち合いが体験できます。
ペーパーマンに関しても火器は実銃をモデルにしていますが、キャラの見た目が物々しいものではないので、ピリピリせずに楽しくプレイできました。

リアルなFPSゲームには決まって重度のミリヲタが住み着いていて、この部分が本物と違う、この口径でこの反動はありえない、○○の銃採用して〜etc
僕も小6くらいの時に銃に狂っていた黒歴史があり、それを彷彿とさせ今すぐ引っぱたいてやりたい気持ちになるのが耐えられなかったのですが、このゆるいゲームでは受けがいいのかそういう人種はそんなにいなさそうです。

ハマりそうで怖いです。せっかくオンゲーから卒業したと思ったのに。