感覚

いろいろと展示会をめぐった

テオ ヤンセン展 「風食動物」

風を羽で受け止め 風力を貯え ロボットの動力とする
ついにここまできたか・・・火の鳥にでてくる無機物の生物が暮らす惑星を思い出した。

ジムランビー展「視覚に未知の快楽」
床一面にカラフルな幾何学模様が装飾され、床に収まり駆らず壁までも
音楽好きの作家が音を視覚で表現したのかな・・・


ダイアログ インザ ダーク「視覚以外で見る」

視覚障害者が先導になり、視界ゼロ暗闇の空間をひたすら一時間歩き回るという企画

すべてが新鮮だった。いかに視力に頼って生きているかなどなど
いろいろ他にも思うことはあるが、視覚を失う世界が単なる暗闇という暗いイメージだけではなく、無いからこそ感じられる良いこともたくさんあるのだと思った。とはいいつつも視覚を失う本当の不安不便さなどは理解できるほどではない。